昨日は相方の肺がん精密検査結果が解る日でした。
11時30分~12時の予約時間に合わせて少し早く愛知医大へ。。
呼ばれたのは12時に近い時間でしたが、
結果は
一枚の画像診断報告書「著変ありません」の白い用紙を添えられて
先生の「異常ありません」のお言葉で
お互いに口には出さないでいましたが、入院・手術・余命の事など
(彼のガン入院は5度目になってしまう)
この何日間の重かった気持ちが軽くなりました。
本当に良かった。
二人とも後何年生きられるか判らないけど とりあえず
しばらくは元気と言うより現状維持の状態で生活ができることに
感謝です。
2日目 千国街道塩の道を通り糸魚川へと向かう
小谷村にひっそりとどっしりと建つ塩蔵を見る。。
初めて見る山の中の塩蔵に ある意味感動。
その塩蔵近くの酒屋さんで長野の地酒と長野のワインを自分たちの
お土産に購入し糸魚川へ。。
糸魚川ではフオッサマグナミュウジアム と親不知ー魚津へ
フオッサマグナミュウジアムでは映像展示などで解りやすく知ることが出来、
地球の持つスケールに圧倒される。
天険親不知ではその断崖絶壁の景観を期待して、親不知観光ホテル前に駐車してコミニティテイロードに出る
目の前の大海原を眺めながら歩く歩く レンガトンネルを目がけて・・事前の調べもせずに。。
するとレンガトンネルに続く階段があった。
ここまで来たんだから行ってみることにする。
流れる汗を拭きふきしながら草むらの階段を下りる事280段近く。
すると展望台とやらの小さな広場があり
トンネル西抗口がひっそりと口を開けていた。
中を覗くと転々と電気が灯いている。
二人でこの2kmあるうす暗いトンネルを進む気になれず。
また280段近い階段を上って戻ることに。
確かにこの断崖の中を鉄道が通った歴史を知ることが出来たすごさを感じたがとにかく暑かったし疲れた旅の途中の親不知でした。親不知海岸では三々五々に
ひすい探しをされていて長閑な風景を見ることが出来ました。
名古屋ー白馬ー糸魚川ー魚津ー飛騨古川を廻るコースを
2泊3日の日程で旅行。結構きつくてくたびれました。
今回の旅行で1泊目(白馬)で初めてペンションを利用したのですが、
今まで自分たちの勝ってな思い込みでペンション等の宿泊施設は
若い方の利用される処だと思っていたので、
着いてから少しの時間は何となく、何となく、、、
もしかしたら 場違いなところなのかも・・なんて二人で話したりしながら
心細くて落ち着かなかったけれど
夕食の時間になって食堂に行くと 宿のご主人と奥様の心のこもった
お料理とおもてなしに 今までの心配も 一変!感激で、
美味しく楽しい時間になり、今回の旅行の一番の収穫でした。
今度は連泊でお世話になりたい ペンションでした。
安曇野わさび園にて。。